学会について

学会概要

日本血管不全学会は、血管機能障害、とりわけ、血管内皮、血管平滑筋ならびに血管代謝の機能低下などを、「血管不全(Vascular Failure)」と定義し、血管不全に関する学理の追究および臨床の発展に寄与することを目的に、2016(平成28)年3月1日に創設されました。

本学会は、2003(平成15)年以来、活動を続けてきた「血管不全研究会」を母体としており、学会への改組を機に、一般社団法人格を取得しています。

おもな事業内容は、①血管不全に関する調査、研究、②血管不全に関する学術集会、研究会などの開催、③学会誌その他出版物の刊行、④国内外の関係団体との連絡、提携、⑤疾患に関する情報提供と啓発であり、正会員、准会員、賛助会員、名誉会員によって構成されています。 詳しくは、定款 [PDF] をご覧ください。

理事長挨拶

日本血管不全学会 理事長 野出 孝一

野出 孝一

動脈硬化性疾患を含む心血管疾患の予防と治療は、喫緊の臨床課題です。そしてそのために、血管機能障害に関する研究の重要性がより一層増してきました。

血管内皮や平滑筋機能などの生理的意義を十分に解明し、血管機能障害を的確に評価し介入することは、心血管疾患の発症を予防し、生命予後の改善につながると期待されます。しかし、血管機能障害の病態や、診断、治療の客観的な基準は、明確に定まっているとはいえません。

日本血管不全学会は、こうした現状を克服することを目的に13年間の血管不全研究会を経て創設されました。私たちは、血管内皮・平滑筋・代謝機能障害を包括した「血管不全(Vascular Failure)」の病態の解明、血管機能検査の標準化、診断基準の作成、有効な治療法の確立を目指して、臨床に直結する研究発表や議論を行い、広く医学の発展に寄与したいと考えています。

本学会は、全国の病院や研究機関で、動脈硬化・炎症・代謝障害や加齢に伴う血管不全を研究し、診療にあたる医師をはじめ、技師や看護師といったメディカル・スタッフ、志が同じであることで集う人々によって構成される開かれた学会です。そうした会員たちの学際的な研究発表、交流、協力を通じて、診療各科の壁を超え、基礎から臨床までをカバーする、アクティブな活動をしていくことを基本方針としています。多くの先生方のご協力を賜り、本学会の発展に努力する覚悟ですので、今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

役員・賛助会員

役員

役職 氏名 所属機関
理事長 野出 孝一 佐賀大学医学部循環器内科
副理事長 佐田 政隆 徳島大学大学院医歯薬学研究部循環器内科学
副理事長 冨山 博史 東京医科大学循環器内科
理事 石橋 豊 島根大学医学部総合医療学講座
理事 井上 晃男 獨協医科大学心臓・血管内科
理事 植田 真一郎 琉球大学医学部附属病院臨床研究支援センター
理事 勝谷 友宏 勝谷医院
理事 苅尾 七臣 自治医科大学循環器内科学部門
理事 島田 健永 医療法人藤井会 香芝生喜病院循環器内科
理事 島袋 充生 福島県立医科大学糖尿病内分泌代謝内科学講座
理事 高瀬 凡平 防衛医科大学校集中治療部
理事 田口 功 獨協医科大学越谷病院循環器内科
理事 東 幸仁 広島大学原爆放射線医科学研究所
監事 江口 和男 自治医科大学循環器内科学部門
監事 尾山 純一 佐賀大学医学部先端心臓病学講座

賛助会員

定款・各種規定

利益相反(COI)

本学会では、年次学術集会での発表者全員(共同発表者含む)に、COIの開示が義務づけられております。過去1年分のCOI状態について、演題発表時に開示を行ってください。なお、COI自己申告の基準につきましては、一般社団法人日本内科学会の規定に準じておりますので、そちらをご確認ください。

指針・細則

準備中

開示スライド例

※様式は、年次学術集会のすべての発表において共通です。

上記パワーポイントを加工してご利用ください。

※口頭発表の場合は、スライド2枚目(タイトルの後)で開示してください。

※ポスター発表の場合は、掲示の最後に開示してください。